尾北高校の最大の特徴は、伝統的な文武両道型カリキュラムを持つ普通科と、県内公立校でも特色のある専門教育を展開する国際教養科がひとつの校舎で調和している点にあります。
普通科では2年次以降に文系・理系のコース分けが行われ、中堅私立大学から地方国公立大学まで幅広い進路希望に対応できる標準的な教育課程が整備されています。授業の進度は過度に詰め込み型ではなく、教科書の内容を基礎から丁寧に定着させる指導方針が採られており、自発的に学習を進める生徒にとっては定期テスト対策と基礎固めを両立しやすい環境です。
一方、受験生や保護者から高い関心を集める国際教養科の評判は、実践的な語学プログラムに裏打ちされています。少人数編成の英会話授業、外国人指導助手(ALT)との積極的なコミュニケーション環境、プレゼンテーションやディベートを取り入れた応用的なカリキュラムなど、英語4技能を総合的に高める試みが充実しています。海外研修や異文化理解を目的とした行事も特色で、将来的に国際関係、外国語、観光、文学部系統への進学を志望する生徒から熱い支持を集めています。
また、課外活動も盛んであり、とりわけ尾北高校の吹奏楽部はコンクールでの上位入賞実績や地域イベント・定期演奏会での活気あふれるパフォーマンスで広く知られています。文武両道を実践する運動部・文化部が多く、生徒一人ひとりが自分の居場所を見つけやすい風土が定着しています。