尾花貴絵のバックボーンを語る上で欠かせないのが、6歳から始めた本格的なクラシックバレエの経歴です。幼少期から週の半分以上をスタジオで過ごし、中学生・高校生になる頃にはプロのバレリーナを目指して過酷なレッスンに打ち込んでいました。
彼女の中学校時代から高校時代は、まさにバレエ漬けの日々。コンクールでの上位入賞や海外留学を視野に入れるほどの実力を誇っていましたが、高校時代に直面した足の怪我や身体のコンディションの変化により、プロダンサーへの道を断念せざるを得ない大きな転機が訪れます。
10年以上にわたる努力が一度リセットされるような深い挫折を経験しながらも、彼女は持ち前のメンタルの強さで前を向きました。バレエで培った表現力としなやかな体躯、リズム感を武器に、次なる自己表現の場として選んだのがモデルの世界でした。