結論から言うと、天野雪輝と我妻由乃は戸籍制度のある人間界での形式的な挙式こそ描かれていないものの、時空を超越した神の世界で永遠の伴侶として結ばれました。作中における2人の絆は、一般的な「結婚」という言葉の枠組みを遥かに超えた魂の融合を果たしています。
本編の最終盤、2周目の神となった雪輝は、荒廃し何も存在しない虚無の世界でただひたすら由乃の死を悼み続けていました。しかし、完結編にあたる『未来日記リダイヤル』のラストシーンにおいて、3周目の由乃が1周目の記憶を完全に宿して雪輝の元へ到達。雪輝の手を取り、かつて交わした「一緒に星を見に行く」という約束を永遠の神の空間で果たすことになります。
原作者のえすのサカエ氏が描いたコミックス最終巻の追加ページやリダイヤルのエンディングでは、神となった2人が新たな宇宙を共に創造していく姿が明示されており、名実ともに2人は永遠を誓い合った夫婦関係へと昇華したと断言できます。