尾崎豊の死因の真相とは?肺水腫と覚醒剤・他殺説や謎の傷を徹底検証

尾崎豊の死因の真相とは?肺水腫と覚醒剤・他殺説や謎の傷を徹底検証

尾崎豊の死因の真相とは?肺水腫と覚醒剤・他殺説や謎の傷を徹底検証についての真相をご紹介します。

尾崎豊の死亡直後、警察および所属事務所から公表された公式の死因は「極度の飲酒による肺水腫」でした。肺水腫とは、肺に液体が溜まることで深刻な呼吸困難を引き起こす病態です。当時、警察は事件性がないと判断し、遺体は遺族へ引き渡されました。

しかし、死から約2年が経過した1994年、月刊誌『文藝春秋』の報道によって東京大学医学部による司法解剖鑑定書の内容が明るみに出ます。鑑定書には、遺体の体内から通常の致死量をはるかに超える覚醒剤(メタンフェタミン)が検出された事実が明記されていました。

法医学的な見地から導き出された結論は、「覚醒剤の大量摂取による急性メタンフェタミン中毒、およびそれに伴う肺水腫」です。1987年に覚醒剤取締法違反で逮捕・有罪判決を受けていた尾崎ですが、復帰後も完全には薬物の闇から抜け出せていなかった現実が、解剖結果によって白日の下に晒されることとなりました。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。