混雑を避けつつ大迫力の花火をじっくり鑑賞したい来場者のために、地元取材で判明した穴場観覧スポットとアクセス手順を公開する。混雑のピークを迎える前に、計画的な立ち回りをおすすめしたい。
最もおすすめの穴場は「直島行きフェリーターミナル周辺の波止場エリア」だ。メインの宇野港緑地公園から少し離れているため混雑度が激減する一方、視界を遮る構造物がなく、水面近くで開くマリン花火も真正面から見鑑賞できる。また、高台から港全体を見下ろせる「深山公園の展望台」も、遠目ながら全体の全貌と夜景を同時に見渡せる通好みのスポットだ。
気になる駐車場だが、玉野市役所周辺や宇野駅近くの臨時駐車場に加え、例年設定される指定の無料駐車場が早い時間帯から解放される。ただし17時以降は周辺道路が極めて激しく混雑するため、正午から14時頃までの現地到着が鉄則だ。
電車を利用する場合、JR宇野線の復路チケットは往路の段階で購入を済ませておくのが鉄則。混雑回避の裏ワザとして、花火終了直後ではなく、フィナーレの5分前に駅方向へ移動を始めるか、終了後1時間は港周辺の飲食店で時間を潰してから駅に向かうと、ホームでの過酷な入場制限をスマートに回避できる。