日本高等学校野球連盟(高野連)が発表した公式スケジュールに基づき、第108回全国高校野球選手権大会は8月上旬から17日間にわたり阪神甲子園球場で開催されています。地方大会の試合結果速報が連日列島を駆け巡る中、各都道府県を勝ち抜いた全49代表校が聖地に集結しました。
ファンが最も注目する甲子園の組み合わせ抽選会では、東西の横綱級が初戦から激突するブロックや、実力伯仲の公立校がひしめくブロックなど、予測不能なトーナメント表が完成しました。大会本部の発表によると、今大会も選手の健康管理を最優先に据え、開会式直後および準々決勝・準決勝の翌日にそれぞれ休養日(合計3日間)が確実に設定されています。
ネット中継や速報メディアの普及により、試合のスコア推移だけでなく、1球ごとの球速・球種、投球数データまでもがリアルタイムで可視化されています。特に2026年から段階的に試験導入され、本大会で本格運用となった「午前・夕方の2部制」適用日においては、第1試合から第4試合までのインターバル管理が勝敗を左右する鍵となっています。