プロバドミントン選手の年収と過酷な実態!実業団との違いを徹底追跡

プロバドミントン選手の年収と過酷な実態!実業団との違いを徹底追跡

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プロバドミントン選手の年収は、世界の第一線で戦うトップ層と中堅層の間で大きな格差が存在します。世界ランキング上位に定着しているトッププロの年収は5,000万円〜1億5,000万円以上に達する一方、ランキング50位前後の選手では数百万円〜1,500万円程度にとどまるケースが一般的です。

プロの主たる収入源の一つが、世界バドミントン連盟(BWF)が主催するワールドツアーの獲得賞金です。最高グレードである「BWFワールドツアー スーパー1000」の大会では、総額130万〜200万ドル(約2億〜3億円)規模の賞金プールが設定されており、シングルス優勝者には10万ドル(約1,500万円)以上の優勝賞金が支払われます。

年末に開催される「BWFワールドツアーファイナルズ」を制覇し、年間を通じて上位入賞を重ねれば、賞金だけで年間4,000万〜6,000万円を稼ぎ出すことも不可能ではありません。現役期間を10〜15年と仮定した場合、世界トップ10を維持し続けたスター選手の生涯年収は5億〜15億円規模に上る計算になります。しかし、怪我やコンディション不良でツアーを離脱すれば賞金収入は即座に途絶えるため、生涯年収の振れ幅は実業団選手よりもはるかに激しいのが実情です。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。