西城秀樹さんが旅立ってから歳月が流れた現在、妻の木本美紀さんは、夫の個人事務所業務や公式アーカイブの監修、記念コンサートの企画サポートなどを中心に活動しています。メディアへの過度な露出は控えつつも、節目となるイベントや特別企画では温かなメッセージを寄せ、今なお色褪せない「ヒデキ」の存在をファンとともに守り続けています。
美紀さんは、介護経験者としての知見を活かした講演活動や医療関係のシンポジウムへの登壇、インタビュー取材にも真摯に応じています。夫の闘病を通じて痛感した「家族だけで抱え込まない介護のあり方」や「早期発見の重要性」を実体験に基づき語る姿は、高齢化社会における当事者世代から極めて高い支持を獲得しています。
また、家庭においては長女、長男、次男の3人の子供たちが全員成人を迎え、母親としての大きな役目を一段落させました。現在は、それぞれの道を歩み始めた子供たちの自主性を尊重しながら、家族が集う時間を何よりも大切に過ごす穏やかな生活を送っています。