結婚生活から約6年が経過した2019年6月26日、双方はそれぞれの公式サイトおよびSNSを通じて離婚を電撃発表しました。連名で出されたコメントには「夫婦という形は解消いたしますが、子どもたちの親として、パートナーとして協力し合っていく」と記され、円満な合意離婚であることが強調されました。
関係者の証言や当時の報道データを総合すると、破局に至った決定的な理由は主に以下の3点に集約されます。
第一に、劇団活動と舞台公演に伴う極度の生活すれ違いです。早乙女太一は2015年に一度解散した「劇団朱雀」の復活公演をはじめ、舞台俳優としての重責を背負い、地方公演や長期の稽古で家を空ける日々が続きました。一方で西山茉希は、タレント業をこなしながらほぼ単身で家事と育児を背負うワンオペ状態に陥り、心身ともに疲弊していったと伝えられています。
第二に、家庭観とコミュニケーションのズレが挙げられます。西山茉希はバラエティ番組等で「亭主関白な一面があり、感情表現が苦手な夫にどう寄り添うべきか悩んでいた」と述懐。感情をストレートにぶつけ合いたい妻と、内に溜め込みがちな夫との間で、日々の小さなすれ違いが修復不能な溝へと広がっていきました。
第三に、夫婦関係の破綻と親としての自立です。夫婦喧嘩が絶えない環境は子どもたちにとって健全ではないという共通認識を持ち、形式的な婚姻関係を保つよりも、別々の住居を構えて互いを尊重する距離感を選んだことが決定打となりました。