膝下外側の痛みはなぜ起きる?押すと痛い・しびれる原因と治し方

膝下外側の痛みはなぜ起きる?押すと痛い・しびれる原因と治し方

膝下外側の痛みはなぜ起きる?押すと痛い・しびれる原因と治し方に関する疑問や疑問点を初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

Q1:歩くときは痛いのに、自転車をこぐときはあまり痛まないのはなぜですか?
A1:歩行やランニングでは着地時に体重の約2〜3倍の衝撃が膝関節へダイレクトにかかりますが、自転車のペダリング動作は着地衝撃がなく、膝の屈伸軌道がペダルによって一定に保たれるためです。ただし、サドルの高さが低すぎて膝の曲がりが深くなりすぎると、腓骨頭や大腿二頭筋腱への牽引力が増大して痛む場合があるため、適切なポジション設定が必要です。

Q2:膝の外側の出っ張った骨が左右で大きさが違うように感じます。骨の異常でしょうか?
A2:腓骨頭の突出具合には個人差や骨格の左右差がありますが、痛みや腫れを伴う場合は、付着する腱の肥厚や関節包の炎症、あるいは過去の足首の捻挫による近位脛腓関節の亜脱臼が関与しているケースがあります。骨そのものの変形や軟骨無形成症、骨軟骨腫などの良性腫瘍がないか確認するためにも、一度レントゲン撮影による骨形態の確認をおすすめします。

Q3:痛みがある間は、ウォーキングや筋トレは完全に休止すべきですか?
A3:日常生活で痛みが誘発される動作(長距離歩行や階段、深く腰を落とすスクワットなど)は直ちに負荷を落とす必要があります。しかし、完全にベッド上で安静にする必要はありません。膝関節に衝撃が加わらない上半身のトレーニングや、痛みの出ない範囲での股関節周囲(殿筋群)のアイソメトリックトレーニングを継続することで、筋力低下を防ぎつつ早期復帰を図ることができます。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。