相対性理論「マイハートハードピンチ」歌詞の真意と中毒性を徹底解剖

相対性理論「マイハートハードピンチ」歌詞の真意と中毒性を徹底解剖

相対性理論「マイハートハードピンチ」歌詞の真意と中毒性を徹底解剖の全貌を詳しく解説してご紹介します。

インターネット上の掲示板やSNSで頻繁に見受けられる大きな誤解のひとつに、本作が2009年の大ヒットアルバム『ハイファイ新書』の収録曲一覧に入っているという思い込みがあります。検索エンジンのサジェストでも「ハイファイ新書 マイハートハードピンチ」と結びつけられる現象が散見されますが、これは明確な事実誤認です。

相対性理論が世に放った『ハイファイ新書』は、第2回CDショップ大賞の大賞を受賞し、オリコン週間チャートでも初登場7位を記録したバンド屈指の金字塔です。このアルバムには以下の9曲が収録されています。

【アルバム『ハイファイ新書』収録曲(全9曲)】
1. テレ東
2. 地獄先生
3. ふしぎデカルト
4. 四角革命
5. 品川ナンバー
6. 学級崩壊
7. さわやか会社員
8. ルネサンス
9. バーモント・キッス

ご覧の通り、ハイファイ新書にマイハートハードピンチは収録されていません。この楽曲が収められているのは、それ以前のインディーズ期にリリースされたデビューミニアルバム『シフォン主義』(『LOVEずっきゅん』や『スマトラ警備協議会』を収録した5曲入りEP)です。『ハイファイ新書』の社会現象的ヒットによってバンドを知った後発リスナーが、代表曲である本作も同アルバムの楽曲であると記憶違いして共有したことが、この誤解が定着した構造的原因です。

山田 真由
著者

山田 真由

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