Q1:カイロ大学側は小池氏の卒業を公式に認めているのですか?
A1:はい。カイロ大学および駐日エジプト大使館は、1976年10月に文学部社会学科を卒業したことを公式に認める声明を出しています。形式上、大学側が卒業を取り消すような動きはありません。
Q2:なぜ元側近の告発がこれほど大きな話題になったのですか?
A2:かつて都政運営を支えた元特別秘書・小島敏郎氏が、声明文の文案作成を日本側で主導したとする内部告発を行ったためです。これにより、大学の声明そのものの自発性・客観性に強い疑義が生じました。
Q3:卒業証書の再調査や法的な決着はつかないのですか?
A3:エジプト当局および大学が公式に発行を認めている以上、日本の司法機関が主権を超えて他国の大学内部記録を強制捜査することは困難です。そのため、法的な「白黒」よりも政治的・道義的な説明責任の問題として扱われています。