強盗被害により、妻は顔面の骨折や全身の打撲など全治約2ヶ月に及ぶ深刻な重傷を負いました。一時は現地病院に緊急搬送され集中治療を受けるなど緊迫した状況が続きましたが、医師団の迅速な処置により命に別条はありませんでした。
日本で一報を受けた小林シェフは即座にスケジュールを調整し、パリへ帰国。深いトラウマと肉体的な苦痛を抱えた妻に寄り添い、懸命な看病とメンタルケアを続けました。一時は料理人としての活動継続も危ぶまれるほどの精神的ショックを受けた小林夫妻でしたが、医療関係者や世界中のファンからの温かい励ましに支えられました。
現在では治療とリハビリを重ね、日常生活を取り戻すまでに回復。夫妻は防犯体制を抜本的に見直し、厳重なセキュリティ環境のもとで平穏な生活を取り戻す歩みを着実に進めています。