心筋梗塞の前兆は肩や歯にも?命を救う初期症状と救急車を呼ぶ基準

心筋梗塞の前兆は肩や歯にも?命を救う初期症状と救急車を呼ぶ基準

心筋梗塞の前兆は肩や歯にも?命を救う初期症状と救急車を呼ぶ基準について知っておくべき ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。

自分自身や家族の命を守るため、以下の心筋梗塞の前兆チェックリストを確認し、当てはまる兆候がないか検証してください。

📋 【心筋梗塞・狭心症の危険度セルフチェック】
  • □ 歩行、階段昇降、重い荷物を持った際に、胸やみぞおちが締め付けられる・圧迫される
  • □ 運動時や興奮時に、左肩、腕、首、顎、奥歯、背中に抜けない痛みや重だるさが出る
  • □ 動作を止めて安静にすると、数分〜10分程度で痛みが引く
  • □ 動いていないのに突然、冷や汗がにじみ出るような息苦しさを感じる
  • □ 原因不明の胃痛、吐き気、胃もたれが数日続いている
  • □ 最近、今まで感じたことのない激しい倦怠感が続いている

チェック項目に1つでも該当し、症状が出たり消えたりしている場合は、数日以内に必ず循環器内科を受診してください。

一方、以下に該当する場合は心筋梗塞で救急車を呼ぶ明確な基準です。躊躇なく119番通報を行ってください。

  • 胸、背中、肩などの強い痛み・圧迫感が15分以上続いている
  • 痛みに伴って冷や汗、強い息切れ、吐き気、顔面蒼白が生じている
  • 意識が遠のく感じや、立っていられないほどの脱力感がある

※注意:急性心筋梗塞が疑われる場合、自家用車やタクシーで自力受診してはなりません。移動中に致死的不整脈(心室細動)を起こすリスクがあり、救急車であればAED(自動体外式除細動器)や救命処置を備えた救急隊員が病院選定を行いながら最速で搬送可能です。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。