新時代名物「伝串」なぜ爆売れ?50円の真相と評判を徹底検証

新時代名物「伝串」なぜ爆売れ?50円の真相と評判を徹底検証

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居酒屋チェーン各社が原材料費や光熱費の高騰を受けてメニュー価格の改定を余儀なくされるなか、新時代が打ち出す「伝串1本50円(税込55円)」の価格破壊は、外食市場の常識を覆し続けています。累計販売本数は数億本を突破し、名古屋発祥のローカルチェーンから全国200店舗規模へと急成長を遂げた原動力は、まさにこの1本の串に集約されています。

伝串の最大の魅力は、口に入れた瞬間に広がる「パリッ」とした心地よい歯ごたえと、噛みしめるほどに溢れ出る「モチッ」とした弾力です。通常の焼き鳥店で提供される鶏皮串は、ボイルした皮を炭火で焼くスタイルが主流ですが、伝串は全く異なるアプローチを採用しています。波状に美しく折り畳まれた鶏皮を低温から高温へと絶妙な温度管理で揚げることで、余分な脂分を極限までカット。鶏皮本来の旨味と鶏皮コラーゲンをギュッと閉じ込めることに成功しています。

この独自の揚げ皮串技術は特許庁から製法特許を取得しており、他チェーンが安易に真似できない参入障壁となっています。ただ安いだけでなく、一度食べたら無意識に手が伸びる中毒性を備えていることこそが、老若男女を惹きつけてやまない最大の要因です。

吉田 誠
著者

吉田 誠

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