この未曾有の熱気を構造面から創り出したのが、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグを率いる島田慎二チェアマンの手腕に他ならない。競技成績だけでなく、アリーナの基準や売上規模、地域密着度を厳格に問うライセンス制度の改革は、当初の懸念を跳ね除けて大成功を収めた。
各地で続々と誕生した夢のアリーナは、単なる試合会場ではなく街のエンターテインメント拠点として機能している。プロ野球やJリーグが築いてきた歴史に迫り、日本プロスポーツ産業のビジネスモデルそのものを塗り替えるスピード感。地方創生とビジネスの持続可能性を両立させた経営手腕は、スポーツ界全体から熱い視線を集めている。