フロアの一角で異彩を放つのが、大手玩具メーカーの株式会社タカラトミーアーツが全面的にプロデュースするカプセルトイ&フィギュアエリアだ。精緻な造形美を誇る大人向けフィギュアから、クスッと笑えるユニークなカプセルトイまで、壁一面に設置されたマシン群が壮観な光景を作り出している。
このエリアは、日本の小売りが誇るポップカルチャーの「即時体験型」エンターテインメントの縮図だ。数百円で手に入る精巧なミニチュアアイテムは、外国人観光客のお土産需要を満たすだけでなく、若いコレクターたちのSNSでのシェア文化とも強く結びついている。