映画の大ヒットを受け、2026年に劇団四季によってミュージカル化された舞台版『バケモノの子』は、日本発のオリジナルミュージカルとして絶大な支持を獲得し、ロングラン公演を記録しています。
劇団四季ミュージカル『バケモノの子』の主要キャスト陣
劇団四季版では、映画の持つドラマ性をさらに歌とダンスのエネルギーへと昇華させるため、四季屈指の実力派キャスト陣がキャスティングされています。
- 熊徹:伊藤潤一郎 / 田中彰孝 / 東泰久
- 蓮/九太(青年期):立崇なおと / 貞松響 / 大鹿礼生
- 蓮/九太(少年期):平山信二 / 小上防思遠 ほか(子役オーディション選抜)
- 猪王山:芝清道 / 田島亨祐
- 一郎彦(青年期):笠松哲朗 / 菊池俊
- 多々良:韓盛治 / 川島創
- 百秋坊:味方隆司 / 安東翼
- 楓:竹田理央 / 柴本優衣
- 宗師:増山美保 / 青山弥生
映画版声優とミュージカル版キャストの表現の違い
映画版が役所広司さんらの「声のニュアンスと間」によって不器用な父子関係をリアルに描いたのに対し、劇団四季版では圧倒的な声量とオーケストラの生演奏に乗せたミュージカルナンバーによって、登場人物たちの内面がよりダイナミックに可視化されています。
熊徹の孤独や九太の心の闇といった心理描写が楽曲として力強く響き渡り、映画版の声優たちの演技に感銘を受けたファンにとっても、また新たな感動を味わえる舞台となっています。