SNSや知恵袋、ハンドメイドコミュニティに寄せられる実際の制作ログを精査すると、初心者が直面するトラブルの約8割が「乾燥不足」「気泡残り」「材料の誤選定」の3点に集中していることが分かります。
特に多いのが、「早く触りたいあまりに半乾きの状態で握りつぶし、内部の未硬化ボンドが癒着して元の形に戻らなくなった」というケースです。低反発ウレタンは通気性が高い反面、深部に水分が滞留しやすいため、表面が乾いているように見えても内部の架橋反応が完了するまで最低12時間は触らずに放置する必要があります。
また、風船スクイーズの中身に「小麦粉」を単体で使用した場合、湿気や手汗による内部結露からカビが発生したり、酸敗臭が生じたりするリスクが現場検証で確認されています。衛生面を考慮する場合、小麦粉の代わりに「重曹」や「ホウ砂フリーの既製スライム」を使用することが2026年現在の安全基準として推奨されています。