インターネット上で定期的に浮上する「IT速報が閉鎖したのではないか」という噂ですが、調査の結果、現在も1日数本から十数本ペースでの記事配信が精力的に続けられています。ではなぜ、このような更新停止説が繰り返し囁かれるのでしょうか。
主たる原因は、Googleを中心とする検索エンジンのアルゴリズム変更(コアアップデート)に伴う露出の激減です。近年、検索プラットフォーム側はまとめサイトやキュレーションメディアに対するE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)の評価基準を大幅に厳格化しました。これにより、検索結果のトップから一時的に姿を消した時期があり、検索経由でアクセスしていた一般ユーザーが「サイト自体が消滅した」と誤認した経緯があります。
さらに、過度なアクセス集中やDNSトラブルによる一時的なサイトダウン、あるいはX(旧Twitter)アカウントのシャドウバンなどが重なったことも噂に拍車をかけました。しかし実態としては、RSSリーダーや大手アンテナサイト、SNSからのダイレクト流入を強固に確立しており、まとめメディアとしての基盤を維持したまま運営が続いています。