メディアで語られる数字の背後にある、実際の学校生活の質感はどうでしょうか。在校生や卒業生の手記、教育フォーラムや保護者面談の場で語られるリアルな証言を抽出しました。
「御所が隣にあるおかげで、周辺環境が静かで治安が抜群。放課後に鴨川の河川敷を散歩したり、図書室で遅くまで自習したりする時間が本当に心地いい」(在校生・女子)
「自由を尊ぶ校風は昔から変わっていないけれど、今の鴨沂は『やるべき時はやる』という真面目な生徒が多数派。赤点対策や進学面談もかなり手厚く、放任主義だった昔の評判とはまったく別物」(高2保護者)
部活動の活気も見逃せません。日本における水球の発祥校の一つとしての歴史を刻む水球部をはじめ、弓道部や吹奏楽部、ボランティア活動など、文武両道を実践する生徒が多く見られます。文化祭・体育祭からなる「鴨沂祭」の熱気は府内でも名高く、行事と学問のメリハリを好む生徒にとって理想的なコミュニティが形成されています。