テレビ番組「ホンマでっか!?TV」の心理学や美容専門家らによる解説でも、人が他人の顔の大きさを認識する際、実際の寸法よりも「顔の中のパーツ配置比率」や「頭部のバランス」を重視していることがたびたび話題に上る。目や口の印象が薄いと余白が目立ち、結果として顔が大きく見えてしまうのだ。
こうした心理的・視覚的メカニズムへの理解が広まったことで、今の美容業界では「隠す小顔」から「パーツを強調して引き締める小顔」へと明確なシフトが起きている。パーツ際立たせメイクやアイブロウの角度設計により、他者の視線を顔の中心に引きつける手法が今や大人の嗜みとなっている。