房総半島の最南端に位置する野島埼灯台は、東京湾の玄関口を守る重要な航路標識として、1世紀半以上にわたり海の安全を照らし続けてきました。周辺は「白浜野島崎公園」として美しく整備されており、灯台を中心にぐるりと一周できる遊歩道が敷かれ、雄大な太平洋と手つかずの岩礁地帯が織りなすダイナミックな景観が広がっています。
岬の先端という立地ゆえに、東には果てしない太平洋、西には晴天時に伊豆半島や伊豆諸島、遠く富士山の優美な稜線まで望むことができます。灯台周辺を歩くだけで心地よい磯の香りと波音が全身を包み込み、日常の喧騒を忘れさせてくれる開放感に満ちています。
参観にかかる料金は大人(中学生以上)300円の参観寄付金となっており、小児は無料です。営業時間は季節や曜日によって変動するため、事前に確認してスケジュールを組むのがスムーズです。