1983年生まれ、東京都出身の野呂佳代さん。芸能界の第一歩を踏み出したのは、2006年に開催された「第二期AKB48追加メンバーオーディション」への合格でした。大島優子さんや秋元才加さんらと共に2期生としてチームKを立ち上げ、持ち前の明るさとトーク力で初期のグループ人気を支える牽引役となります。
その後、2009年には姉妹グループであるSDN48へと移籍し、キャプテンに就任。グループの顔として奮闘するものの、2012年のグループ全員卒業に伴い、厳しい荒波の待つフリーの芸能界へと放り出されることになります。卒業直後はオーディションに落ち続けたり、仕事が激減したりと、決して順風満帆とは言えない苦節の年月を過ごしました。
しかし、彼女は決して腐ることはありませんでした。『ゴッドタン』や『ロンドンハーツ』といった過酷なバラエティ現場で泥臭く体を張り続け、芸人顔負けのリアクションと笑いのセンスを開花させていきます。いかなる現場でも全力投球するひたむきな姿勢が、やがて現在の多角的な大ブレイクへと繋がる強固な土台を築き上げました。