医療費の領収書保管は5年?確定申告で損しないための最新ルール

医療費の領収書保管は5年?確定申告で損しないための最新ルール

医療費の領収書保管は5年?確定申告で損しないための最新ルールの疑問点について、最新情報を取りまとめてご紹介します。

医療費控除の特例である「セルフメディケーション税制」を利用する場合も、領収書やレシートの管理が欠かせない。対象となる特定成分を含むスイッチOTC医薬品を購入した際のレシートには、識別マークや「セルフメディケーション税制対象」という記載がなされている。通常の医療費控除との選択適用となるため、年間を通じた世帯全体の医療費支出を見極めたうえで、有利な方を選択するのが鉄則だ。

セルフメディケーション税制を適用する場合、健康の維持増進や病気予防のために一定の取り組み(健康診断や予防接種など)を行った証明書類の保管も同時に求められていたが、運用の見直しにより確認手続きの合理化が進んでいる。しかし、購入した対象医薬品のレシート保管期間は通常通り5年間であることに変わりはない。感冒薬や湿布などを薬局で頻繁に購入する家庭では、日常的な家計管理の中に専用の保管場所を組み込んでおくべきだ。

前田 葵
著者

前田 葵

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。