1989年に公開された記念すべき劇場版第1作『キラキラ星の涙』から数え、35作を超える長寿シリーズとなった劇場版アンパンマン。まずは、これまでの歴史のなかで突出した興行成績を残した歴代上位作品のデータを振り返ります。
長年、アンパンマン映画の興行収入は約3億〜4億円前後が安定したアベレージとされてきました。しかし、2010年代後半から右肩上がりのトレンドを形成し、配給を手がける東京テアトルの基幹IPとして驚異的な数字を叩き出しています。
歴代一覧を概観すると、30周年記念作として大ヒットした『クルンといのちの星』の記録を、2026年の『ばいきんまんとえほんのルルン』がおよそ1億円近く上回り、歴代最高興収を鮮やかに塗り替えたことが分かります。