せっかくフィルターを新調するなら、純正同等品よりもさらに機能性を高めた社外パーツを選びたい。カーエアコンの消臭・抗菌分野において、業界の二大巨頭として君臨するのが株式会社デンソーとボッシュ株式会社だ。
デンソーの主力モデル「クリーンエアフィルター(DCC2009など)」は、緑色の高密度の不織布に特殊活性炭を織り交ぜた構造が特徴。花粉や微粒子はもちろん、排ガス臭やタバコ臭を強力に吸着する。一方、ボッシュが展開する「アエリスト プレミアム(AP-N08など)」は、抗ウイルス・アレル物質抑制機能を前面に押し出し、微細なカビ胞子すら逃さない超微粒子フィルター技術で差別化を図る。
標準的な交換推奨時期は1年または走行1万キロ。タバコを吸わない車であっても、梅雨時期の湿気や冬場の結露を吸ったフィルターは雑菌の温床になりやすい。悪臭の元凶を元から断ち切りたいなら、抗菌・脱臭グレードの選択が確実な近道となる。