2019年、日本中を巻き込んだサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』。この過酷な競演の場に、当時まだ10代だった谷川優心(YUSHIN)の姿があった。
練習生としての日々は試練の連続だった。カメラの前で絶えず評価され、順位という目に見える数字に晒される日々。スポットライトの影で、彼は自身のパフォーマンスと泥臭く向き合い続けた。最終的なデビューメンバーには届かなかったものの、その健気な姿勢と目を引くダンスのキレは、大衆の記憶に強く刻み込まれることとなった。
挫折は終わりを意味しなかった。むしろ、彼のアーティストとしての真の覚醒はここから始まる。
オーディション終了後、彼は自らの道を模索し、株式会社DREAM PASSPORTへの所属を決意。新たなグローバルボーイズグループ「BUGVEL」のメンバー・YUSHINとして再スタートを切った。挫折を糧に変え、より強固な意志を持ってマイクを握ったのだ。