芸能界から完全に退場したと目されていた羽賀研二ですが、近年はデジタル空間とナイトカルチャーを巧みに組み合わせた独自のポジショニングで露出を維持しています。現在の生活拠点や経済活動の実態を深掘りすると、かつての華やかなタレント時代とは異なる、泥臭くもしたたかなサバイバル術が見えてきます。
現在の活動の柱となっているのは、主に以下の3つの領域です。
- SNSおよびYouTubeチャンネルでの発信活動:自身の公式YouTubeチャンネル「はがけんちゃんねる」やTikTok、Instagramを活用し、過去の刑務所生活の裏話や恋愛観、日々のトレーニング風景などを赤裸々に発信。シニア世代となった元アイドルの近況として一定の再生数を獲得しています。
- 夜の街や格闘技・エンタメイベントへのゲスト出演:60代にして「最高齢ホスト」として歌舞伎町や名古屋の有名ホストクラブにスポット参戦し、往年の話術と甘いマスクを武器にシャンパンタワーを巻き起こすなど、イベント性の高いプロモーション活動に従事。
- 地元・沖縄を拠点とした個人ビジネスの模索:出身地である沖縄県内に自宅を構え、知人の飲食店プロデュースや不動産・観光関連のコーディネートなど、地縁を活かした実業への関与を試みています。
気になる羽賀研二の年収について、芸能関係者や興行筋の証言を総合すると、最盛期の億単位の収入には及ばないものの、推定500万円〜1200万円程度の流動的な収入を維持しているとみられます。SNSの広告収益や企業タイアップ、ホストクラブやイベントの特別出演ギャラ(1回あたり数十万円〜百万円規模)が主なキャッシュポイントです。しかし、過去の民事訴訟で命じられた巨額の損害賠償金の支払いや法的手続きの費用が重くのしかかっており、手元に残る実質的な可処分所得は決して潤沢とは言えないのが現実です。