この交際に対して、最初から最後まで徹底した怒りと拒絶を示し続けたのが、アンナの父である名優・梅宮辰夫さんでした。連日のように自宅前に押し寄せる報道陣に対し、辰夫さんは感情を露わにしながら、娘を想う父親としての切痛な言葉を投げかけ続けました。
辰夫さんは羽賀の本質を見抜き、メディアの前で「あいつは希代の悪党だ」「あんな奴に娘をやれるわけがない」と痛烈に批判。羽賀の誠意のない対応や金銭への執着を見咎め、愛娘が搾取されている現実に怒りを爆発させました。
当時、世間の一部からは「親の過干渉」と見る向きもありましたが、後に羽賀が辿った犯罪と転落の経歴を振り返れば、辰夫さんの直感と洞察力は完全に正しかったことが証明されています。