近年の住宅設備産業をリードするLIXILやTOTOといった大手設備メーカーは、新築やリフォーム向けのお風呂において、水流で自動的に毛髪を丸める特殊な純正パーツを標準装備させている。お手入れの省力化は、いまや設備選びの最重要ファクターだ。
その一方で、賃貸住宅や旧型のユニットバスでも手軽に導入できる汎用アイテムとしてヒットを飛ばしているのが、山崎実業やダイソーをはじめとする日用品生活雑貨メーカーの製品群だ。洗練されたデザインや100円ショップで買える手頃な価格帯など、多様な選択肢が揃ったことで、住環境を問わず誰もが即座にバスルームのアップデートを行えるようになっている。