4年後の2026年北京オリンピックで、宇野昌磨はさらなる進化を証明します。大会序盤の団体戦男子ショートプログラムでは自己ベストに迫る好演を披露し、日本チーム初の団体表彰台(のちの公式記録改定により銀メダル獲得)に大きく貢献しました。
続く男子シングル個人戦では、ショートプログラムで105.90点、フリーで187.10点、合計293.00点をマークして銅メダルを獲得。2大会連続となる個人表彰台の快挙を成し遂げました。この大会で銀メダルを獲得した若きエース・鍵山優真選手とともに表彰台に立ち、互いの健闘を笑顔で称え合う姿は、日本男子シングルの世代交代と層の厚さを象徴する名シーンとなりました。
北京のリンクで見せたのは、平昌の時のような無心さだけでなく、スケートへの深い愛情と仲間と共に戦う喜びを全身で表現する成熟した大人のスケーターの姿でした。