Q1:奥ノ山茶園の敷地内に入って見学することはできますか?
A1:原則として茶園内部への一般立ち入りは禁止されています。奥ノ山茶園は堀井七名園が現在も最高品質の茶葉を生産している現役の農地であり、衛生管理や茶樹保護の観点から厳重に管理されているためです。ただし、茶園に隣接する公道沿いからは、覆い棚や美しい茶畝の様子を間近にしっかりと見学することができます。
Q2:宇治七名園と宇治七名水はどのような関係があるのですか?
A2:茶の湯文化において「良質な茶葉」と「茶を点てる名水」は不可分のものであり、室町時代から宇治の茶園と名水はセットで称えられてきました。七名園のうち茶畑として現存するのは「奥ノ山茶園」のみですが、奇しくも七名水の中で現在も清冽な水が湧き出しているのも宇治上神社の「桐原水」のみとなっており、双方の歴史の変遷が完全に一致しています。
Q3:石碑巡りをする場合、すべての石碑を回るのにどのくらいの時間がかかりますか?
A3:JR宇治駅または京阪宇治駅を発着点として、7つの名園跡(石碑6箇所+奥ノ山茶園)をすべて巡る場合、徒歩で約2時間から2時間半程度が目安となります。移動距離は約4〜5kmです。道中に平等院や宇治上神社、老舗の茶寮などが点在しているため、喫茶休憩を含めて半日(3〜4時間)程度のゆとりを持ったスケジュールを組むのが最もおすすめです。