夫である平田修氏と共に歩んだ経営者としての道は、決して平坦なものではなかった。しかし、二谷友里恵の持つ卓越した先見性と決断力は、企業の成長エンジンとして機能し続けた。現場のニーズを的確に捉えたサービス開発とブランド戦略は、競合他社との差別化に大きく貢献した。
長年にわたり社長として陣頭指揮を執り、株式会社トライグループを単なる家庭教師派遣会社から、総合教育ソリューション企業へと変貌させた実績は、ビジネス界でも高く評価されている。女優時代の華やかさとは対照的に、地に足の着いた実務家としての手腕が証明された時期と言える。