テレビ番組『ためしてガッテン』などでも紹介され話題となった通り、ゆで卵を冷凍する際の最大の秘訣は「白身の物理的な破壊」と「脂質によるコーティング」です。
裏ワザ①:ゆで卵をつぶして「卵フィリング」にして冷凍保存
最も推奨されるのが、ゆで卵をフォークやマッシャーで細かくつぶし、マヨネーズや塩コショウと和えて卵フィリングとして冷凍する手法です。マヨネーズに含まれる植物油や乳化剤が、破壊された白身の細片と水分を包み込むため、冷凍・解凍を経ても水分の分離が抑制され、しっとりとした滑らかな舌触りをキープできます。
調理の際は、フリーザーバッグに平らに広げて空気を抜き、金属トレイに乗せて急速冷凍するのがコツです。1食分ずつラップに小分けしておけば、朝の忙しい時間でも手軽に取り出せます。
裏ワザ②:固ゆで卵を細かく刻んで冷凍保存
マヨネーズを使わずに保存したい場合は、固ゆでのゆで卵をみじん切りにして保存袋に入れます。氷結晶によるダメージを受けたとしても、白身のサイズがミリ単位であれば、口に入れた際にゴムのような弾力を知覚しにくくなります。この状態で冷凍しておけば、タルタルソース、炒飯の具材、グラタンのトッピングなどへ直接投入可能です。