アイドルのセカンドキャリアといえば、タレントとして芸能活動を継続するか、あるいは完全に表舞台から退くかが長年の典型的なパターンだった。しかし、彼女が選んだのは第三の道、すなわち自らが事業者となり、クリエイティブの主導権を握る「起業」という険しい選択だ。
コスメブランドの立ち上げからアパレルプロデュース、さらにはイベント企画に至るまで、多角的な事業を自発的に動かすスピード感は周囲のビジネスパートナーをも驚かせている。「守られる立場」から「責任を負う立場」への転身は、並大抵の覚悟で成し遂げられるものではない。彼女は現場の第一線に立ち、泥臭く現場を仕切り続けている。