給湯器エラー111で突然お湯が出ない?点火不良の原因と安全リセット術

給湯器エラー111で突然お湯が出ない?点火不良の原因と安全リセット術

給湯器エラー111で突然お湯が出ない?点火不良の原因と安全リセット術に関する疑問や疑問点をわかりやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

給湯器でお湯が出ない状態に直面した際、専門業者へ連絡する前に確認すべき安全なリセット手順とチェックポイントを順を追って解説します。

【手順1:他のガス機器の点火確認】
まず、ガスコンロ(台所の備え付けコンロ)に火がつくか試してください。コンロも点火しない場合、給湯器本体ではなくガスの元栓が閉まっているか、ガスメーターが遮断されています。

【手順2:ガスメーター復帰手順の実行】
家の外壁やメーターボックス内にあるガスメーターを確認します。中央の赤色LEDランプが点滅している場合は保安機能が作動中です。

  1. すべてのガス機器を停止し、お湯の蛇口も完全に閉める。
  2. ガスメーターの左上または中央にある「復帰ボタン」のキャップを外し、ボタンを奥までしっかり押し込んでランプが点灯したら手を離す。
  3. ランプの点滅が約3分間続いた後、消灯すればガス供給が安全に再開されます。

【手順3:給湯器リモコンでの点滅解除方法】
給湯器自体のシステムリセットは、すべての給湯栓を閉めた状態でリモコンの「運転スイッチ(電源)」をOFFにし、約5秒待ってから再びONにするだけの安全設計です。エラー表示の点滅が消え、時計や設定温度の通常表示に戻ればリセット完了です。再度お湯を出して着火音(パチパチという放電音とボッという燃焼音)がするか確認します。

【手順4:電源プラグの抜き差しによる基板リセット】
リモコンの電源操作で解除されない場合、本体の制御マイコンが誤作動を記憶している可能性があります。屋外の給湯器本体下部から伸びている電源コンセントを一度抜き、3分ほど放置した後に差し直す「ハードリセット」が有効です。
※注意:ガス臭が漂っている場合は絶対にコンセントを触らないでください。静電気や火花によって引火する危険があります。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。