キャンパスライフや教育体制のリアルな実態について、在学生や卒業生の口コミ・現場の証言を精査すると、昭和医科大学ならではの明確な特徴が浮き彫りになります。
同校の最大の教育的特徴であり、口コミでも賛否や熱狂的な支持を集めるのが「1年次の富士吉田キャンパス全寮制生活」です。山梨県富士吉田市の大自然の中で、医・歯・薬・保健医療学部の全学生が学部混合の4人部屋(または少人数ユニット)で1年間共同生活を送ります。
在学生の体験談や手記では、次のようなリアルな生の声が寄せられています。
「最初はスマートフォンやネット環境、門限など自由が制限される生活に戸惑った。しかし、夜遅くまで他学部の仲間と将来の医療について語り合ったり、試験勉強を教え合ったりした経験は一生の宝。医師になった今でも、院内で薬剤師や看護師とフラットに連携できる土台はあの1年で作られた」(医学部卒業生の手記より)
一方で、ネット上の掲示板や知恵袋などでは「一人暮らしを早く始めたい人や集団生活が苦手な人には1年目が過酷に感じられることもある」という率直な意見も存在します。個人のプライベートを最優先したい学生にとってはハードルとなる一方、チーム医療を肌で体感する教育的効果は極めて高く評価されています。
2年次以降は、東京都品川区に位置する「旗の台キャンパス」を中心に学びが進みます。東急大井町線・池上線の旗の台駅から徒歩数分という抜群の都市型アクセスを誇り、隣接する昭和大学病院をはじめとする臨床現場に日常的に触れられる環境が整っています。臨床実習では、本院だけでなく昭和大学藤が丘病院、昭和大学横浜市北部病院、昭和大学江東豊洲病院など、計8つの附属病院群(総病床数約3,000床以上)を活用した多彩な症例経験を積める点が圧倒的な強みとなっています。