なぜ、これほどまでに若者が集まるのか。その背景には、スマートフォンの画面越しではない「リアルなつながり」への回帰がある。SNSでのコミュニケーションに疲れたZ世代にとって、夜間に安全に集まれる場所は意外と少ない。カラオケ個室でのリモートワークや、深夜のオンライン対戦ゲームを大画面で楽しむなど、利用方法は多様化している。
単に遊ぶ場所ではない。そこは、自宅でも学校でもない、彼らにとっての貴重な「サードプレイス」なのだ。スタッフの巡回強化やAIによる防犯カメラシステムの導入により、深夜帯でも安心して過ごせる環境が整えられたことも、利用者を後押ししている。