海外における権利関係を巡り、長年にわたり正当な権利者の足を引っ張り続けていた暗雲は、ようやく完全に晴れ渡った。かつて海外ライセンス権を主張する第三者との間で繰り広げられた国際著作権侵害訴訟は、米国の裁判所をはじめとする最高法廷で円谷プロダクションの勝訴が確定。不当な権利主張や非正規品の流通が退けられたことで、正規のブランド展開を行う土台が完璧に整ったのだ。
法的リロケーションが完了したことで、現地での積極的な投資と正規ライセンス商品の展開が一気に加速した。権利のグレーゾーンが解消された恩恵は、現地ファンへの安心感とブランドの信頼性向上という形で、即座に市場へと還元されたのである。