90年代のトレンディドラマ全盛期を象徴する顔として一世を風靡した竹野内豊。しかし、彼は単なるアイドル的俳優にとどまることを拒み、緻密な役作りにこだわる本格派へと脱皮を遂げた。サスペンスや法廷ドラマなど重厚な人間模様を描く作品で深みのある芝居を見せ、クリエイター陣からも絶大な信頼を獲得している。
長年所属した大手事務所・研音からの独立後もその勢いは止まらない。世界中で視聴されるNetflixのオリジナル作品にも出演を果たし、グローバルな評価も獲得しつつある。型にはまらない自由な活動スタイルを選びながらも、芸能界の第一線で輝き続ける姿は、まさに表現者としての新たな成熟を感じさせる。