収入を大きく左右する最大の要素の一つが、保有する国家資格の種類である。多くの整備士が取得する2級自動車整備士(ガソリン・ディーゼル)に対し、最高峰の難関資格である1級自動車整備士を取得しているプレイヤーは、現場での需要が極めて高い。
企業の多くは資格の等級に応じた資格手当を導入している。2級整備士の手当が月額5,000円〜1万5,000円程度であるのに対し、1級整備士を取得すれば月額2万円〜5万円規模の資格手当が支給されるケースも多い。年間換算すれば、手当だけで数十万円の差が生じる計算だ。さらに、高度な故障診断や先進安全装備の整備に対応できる1級保持者は、昇進スピードの面でも圧倒的に有利となる。