Q1:自民党の比例代表73歳定年制に例外はあるのですか?
A1:はい、例外が存在します。党の内規には特例措置に関する規定があり、党執行部が「選挙情勢上不可欠」「党勢拡大に極めて貢献度が高い」と判断した場合、73歳以上であっても比例代表名簿に登載されるケースが過去にありました。この特例の存在がルールの形骸化を招いていると批判されています。
Q2:小選挙区には定年制がないのはなぜですか?
A2:小選挙区は有権者が直接候補者個人を選ぶ選挙であり、「誰を代表にするかは有権者の判断に委ねるべき」という建前があるためです。政党が名簿順位を決定する比例代表と異なり、個人の得票で勝敗が決まるため、党独自の内規として一律の年齢制限を課すことには党内から強い反発があります。
Q3:野党には議員定年のルールはあるのでしょうか?
A3:政党によって対応が分かれています。例えば、公明党は「在職中に69歳を迎えない」「原則66歳未満」という厳格な定年基準(慣例)を運用していることで知られます。日本維新の会や国民民主党なども若手登用を掲げており、自民党の定年運用の甘さは他党との対比でも度々追及されています。