自衛隊の退職金早見表【2026最新】階級別の相場や若年給付金の実態

自衛隊の退職金早見表【2026最新】階級別の相場や若年給付金の実態

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自衛官の定年退職金は、一般的な「基本退職手当」と、早く定年を迎えることに対する補填措置である「若年定年退職給付金」の2階建て構造になっています。陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊のいずれも俸給体系は共通であり、最終階級と勤続年数によって受給額が決定されます。

以下は、定年(55歳〜58歳前後)まで勤続30年以上勤務した場合の最新相場データです。

最終階級基本退職手当(相場)若年定年退職給付金(目安)額面総受給額(目安)編集部の見解・分析将・将補(高級幹部)約2,800万〜3,300万円約1,000万〜1,300万円約4,000万〜4,600万円指定職俸給が適用され公務員トップクラスの支給水準1等陸佐・海佐・空佐約2,400万〜2,800万円約900万〜1,200万円約3,300万〜4,000万円連隊長・艦長経験者など。退職手当の伸びが最も大きい階級帯3等陸佐・海佐・空佐約2,000万〜2,300万円約800万〜1,000万円約2,800万〜3,300万円現場指揮官クラス。早期昇任組と定年直前昇任組で幅が生じる1等陸曹・海曹・空曹約1,800万〜2,100万円約750万〜900万円約2,550万〜3,000万円部隊の主力であり曹の定年到達者における最多ボリュームゾーン2等陸曹・海曹・空曹約1,600万〜1,900万円約700万〜850万円約2,300万〜2,750万円勤続年数によって手当額が安定。地方都市での生活設計に十分な水準任期制隊員(士長等・満期)約40万〜150万円支給対象外約150万〜300万円(任期満了金合算)1任期(2〜3年)ごとの任期満了金が退職金の代替として機能

陸上自衛隊退職金相場をはじめ、海上自衛隊や航空自衛隊退職手当において、部隊ごとの基本支給率に差はありません。ただし、潜水艦や航空機搭乗員などの特殊勤務手当は毎月の給与には反映されるものの、退職金の計算基礎となるのは「基本俸給」である点に留意が必要です。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。