自責点と失点の違いとは?防御率の計算と複雑な判定ルールを徹底解説

自責点と失点の違いとは?防御率の計算と複雑な判定ルールを徹底解説

自責点と失点の違いとは?防御率の計算と複雑な判定ルールを徹底解説に関する疑問を詳しくまとめました。最新データをご確認ください。

守備のミスや投球の乱れが起きた際、記録員がどのように自責点を判定しているのか、代表的なシミュレーションを表にまとめました。

発生したプレー状況失点 / 自責点の判定公認野球規則上の根拠投手の防御率への影響クリーンヒットと四球のみで失点失点1 / 自責点1投手の投球によって生じた正規の進塁・得点防御率は悪化する内野ゴロ失策(エラー)で走者が出塁し生還失点1 / 自責点0失策がなければ本来アウトになっていたため非自責防御率には一切影響しない三塁走者が捕逸(パスボール)で生還失点1 / 自責点0捕手の捕球過失による進塁のため投手の責任外防御率には影響しない三塁走者が暴投(ワイルドピッチ)で生還失点1 / 自責点1投手の制球ミスによる進塁のため投手の責任防御率は悪化する2アウト後に失策発生、直後に本塁打失点2 / 自責点0失策がなければイニング終了だったため全点非自責被本塁打でも自責点ゼロ

防御率の計算方法と実例

投手の安定度を示す指標である防御率(ERA)は、以下の計算式で算出されます。

防御率 =(自責点 × 9)÷ 投球回数

例えば、先発投手が「6回を投げて被安打5、失点4、自責点2」だった場合、防御率は「(2 × 9)÷ 6 = 3.00」となります。味方の失策による2失点は計算から完全に除外されるため、失点数(4点)ではなく自責点(2点)が防御率に直結します。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。