海のプレート境界で発生する海溝型地震だけでなく、私たちの足元に広がる「内陸活断層」による直下型地震も極めて甚大な被害をもたらします。日本全国には判明しているだけでも約2,000以上の活断層が存在し、未発見の伏在断層を含めれば、日本国内に「絶対に安全な場所」は存在しません。
政府の地震調査委員会が公表している主要活断層帯の一覧と確率評価地図では、都市部の直下を走る断層帯のリスクが詳細に示されています。
海溝型地震と異なり、直下型地震は前触れなく突発的に震度6強〜7の激震をもたらします。自治体が発行しているハザードマップを確認し、自宅や職場が断層帯や液状化危険エリア、土砂災害警戒区域に該当していないかを事前に把握しておくことが命を守る第一歩です。