作新学院高等学校の最大の特徴は、ひとつの学校の中に独立した複数の教育組織が存在する「部制」を採用している点にあります。それぞれの部が独自のカリキュラムと指導方針を持ち、生徒一人ひとりの学力目標や将来のキャリアに合わせたきめ細やかな指導が行われています。
最上位に位置するトップ英進部は、東京大学、京都大学、東北大学などの最難関国立大学や国公立大医学部現役合格を明確なターゲットに据えています。作新学院高校の偏差値において最高峰となる偏差値68〜71を誇り、県内トップクラスの秀才が集結。早期からのハイレベル演習や放課後特別講習、専任スタッフによる個別添削指導など、予備校要らずと呼ばれる徹底した受験指導体制が敷かれています。
これに続く英進部(偏差値58〜64)は、地方国公立大学やMARCH、関関同立といった難関私立大学への現役進学を目指すコースです。部活動と学業をハイレベルで両立させる生徒が多く、活気ある学習環境が維持されています。
さらに、多くの生徒が在籍する総合進学部は、四年制大学への進学を主軸としながらも、文系・理系・芸術系など多様な進路希望に柔軟に対応できるカリキュラムが組まれています。指定校推薦枠の豊富さや丁寧な基礎力定着指導が総合進学部の特徴であり、高校生活での総合的な人間力を育む場として機能しています。また、商業・情報・電気・ライフデザインなど実務的な専門スキルを磨く情報科学部(偏差値40〜46)も設置されており、資格取得や専門職就職、専門学校・大学進学まで幅広い出口が確保されています。