きっかけは今年初頭、ある海外クリエイターの投稿動画に日本のユーザーが付けたリアクション動画だった。予想外のハプニングに対して見せた大げさな表情とフレーズの噛み合いが、圧倒的なユーモアを生み出す。アルゴリズムの波に乗ったその動画は数百万回再生を連発し、瞬く間に真似をする投稿者が急増した。
「やばい」や「マジで」といった従来の感嘆表現にどこか物足りなさを感じていた層にとって、このフレーズの持つ程よいニュアンスとコミカルな響きは絶妙だった。画面の向こう側の出来事を自分ごと化し、ライトに共感を表現するツールとして瞬く間に若年層の間で重宝されるようになった。