2026年6月に誕生した双子のジャイアントパンダ、オス「シャオシャオ(暁暁)」とメス「レイレイ(蕾蕾)」は、すっかり大人の体つきへと成長しました。単独生活に入った現在も、それぞれの展示場で見せるユニークな行動がSNSや現地の観覧通路で大きな話題を呼んでいます。
好奇心旺盛でダイナミックな動きを見せるシャオシャオは、木登りやお気に入りの丸太を使ったエクササイズが大得意。突然のハイテンションで庭を駆け回る「シャオダッシュ」を披露した瞬間には、観覧エリアから思わず驚きと歓声が上がります。一方のレイレイは、どっしりと腰を据えて笹やタケノコをじっくり吟味するグルメ派。マイペースに竹の皮を剥く器用な手つきや、時折見せるあどけない表情は母親シンシン譲りです。
飼育担当者によると、2頭ともに食欲旺盛で体重推移も極めて良好。体重計に自ら乗るハズバンダリートレーニングも順調にこなしており、健康状態に不安は見られません。2頭の対照的なキャラクターの違いを観察することが、今の上野動物園における最大の醍醐味といえます。