柴田英嗣をめぐる騒動には、今なお事実と異なる都市伝説的な誤解が一部で根強く残っています。検索エンジンやSNSの検索候補に現れる不穏なワードについて、事実関係を明確に整理しておく必要があります。
第一に、「柴田英嗣 逮捕」という検索ワードが散見されますが、柴田が過去に逮捕・勾留された事実は一度もありません。2010年の警察による聴取は任意のものであり、捜査の結果として事件性が否定され、送検すらされていません。逮捕歴があるという言説は完全な虚偽です。
第二に、ファンキー加藤との騒動発覚時点で「婚姻関係にあった」と誤認されることが多い点です。実際には、加藤と元妻が知り合う前の2015年5月に柴田と元妻の離婚は正式に成立していました。したがって、柴田自身に対する直接的な不貞行為ではなく、元妻のその後の交際トラブルに巻き込まれた形でした。
第三に、2010年の謹慎処分を「事務所が見捨てた」と解釈する向きもありますが、これも実態とは異なります。人力舎の玉川社長は、柴田の類まれな才能を高く評価していたからこそ、あえて厳しい社会的ケジメを取らせることで、将来的に芸能界へ完全復帰できる土台を整えていたというのが当時の関係者の共通認識です。